お坊さん

その時に出会ったある年を取ったお坊さんから聞いた言葉それが他はこれ吾にあらずという言葉なんですね。これはどういう状況でこのお坊さんの話刺さったかって言うとその当時道元さまが中国へ渡れた時に24歳ぐらいで24歳まだ若いですよね。24歳ぐらいだったねその時にですね。ある年取ったお坊さんに出会ったんですね。この年取ったお坊さんが修行道場のですね。もう何千人って修行者がいるような修行道場のご飯を作るという薬の長老だったんですね。ごはんをつくる係の地方どうだったんですね。でこのお坊さんがですね。もうあの眉毛まで真っ白っていうぐらいも腰が曲がって非常におじいちゃんだったんです。おじいちゃんの村だったんですね。それがですね。真夏のギラギラ太陽が照りつける炎天下の中の一人でフーフー言いながらですね。大根を干してらっしゃったんですね。それを見てですね。